作業事例
片付けにお困りのお住まい
片付けにお困りのお住まい
物が多く整理が難しいお家の片付けの基本手順
明らかなゴミから順に処理し、貴重品・重要書類・再利用できるものをしっかり分けます。分別した不要物を外へ搬出し、適正に処分・運搬します。荷物を退けた後の床や壁の汚れを取り除き、必要に応じて害虫駆除や消毒、消臭作業を行います。
周囲からは「ごみ屋敷」「汚部屋」と呼ばれるお家でも、本人の中で一般とは少し違う心情が働いており、さまざまな事情や想いが交錯しているようです。
いわゆるごみ屋敷にはいろんなパターンがありますが、周り人からはゴミに見える物であっても、本人にとっては「いつか使うもの」「大切な思い出」「自分の存在を確かめるためのもの」であり、ごみとして簡単に処分できるものではない事も良くあります。
そのため、片付けや整理には、お家の方との十分なコミュニケーションと思いへの配慮が必要となり、業務としての効率よりも、住まわれている方のペースや感情を大切にしながら進めるためにいつもより時間はかかります。
しかし片付けが終わり、お家の方が驚きと共にほっとした表情をみせるその瞬間はこちらも嬉しくなります。
このお家の方も、一人で頑張ってこられましたが、限界を感じられ施設へ入所されることになりました。このような現場では、品物の中に貴重品が紛れていることも多く、慎重な作業が必要ですが、無事に片付けを完了することができました。
一見するといろんな物が混在し散乱しているように見えますが、実際にはひとつひとつがある程度分別されており、比較的作業を進めやすいお家でした。
新しい生活を始めるにあたって、今までお家を片付けるのは自分ではどうしようもなくて、どうしようとたいへん悩んでおられましたが、解決して安堵されたご様子でした。また、写真での記録にもご協力いただき、今回このような現場の様子をご紹介させていただくことができました。
この様なお片付けのご依頼をいただくたびに、その方の背景にある想いや人生に目を向けることの大切さを感じます。